FXとは、「Foreign Exchange」の略で、正式名称は外国為替証拠金取引といいます。
「日本円→米ドル」など、通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益をねらう取引です。

このFXに関して、ピンとこない方にむけて外国為替とは何かという話からわかりやすく説明していこうと思います。

外国為替ってなに?

異なる通貨を使っている他国との通貨取引を『外国為替取引』と呼びます。

そして、この外国為替には変動性と流動性があり、その仕組みを利用したのものがFXです。

わかりやすく例をあげて説明すると...

たとえば、海外旅行に行くときのことを考えてみましょう。

出発時に、日本で「1ドル=100円」で円を米ドルに交換したとします。
帰国して、米ドルを日本円に戻すときに、レート(通貨を交換する価格)が「1ドル=110円」になっていたなら、日本円で10円(110円-100円)おトクになります。

100ドルを交換したなら、1,000円(10円×100ドル)おトクになりますね。

つまり両替時期のタイミングで1,000円の差がうまれているということです。

これが『FXの仕組み』です。

実際には、両替手数料などの問題があるので、もう少し複雑ですが、この外国為替変動の仕組みを利用して利益を得るという考え方がFXの基本です。
※スプレッドは計算に含めておりません。

外国為替取引はどこで行われてる?

外国為替市場という表現から、株式取引きにおける証券取引所のようなものがあると思われがちですが、外国為替には明確な取引所というものは存在しません。

外国為替市場とは、銀行・為替ブローカー・金融当局の3つの業者間でなされる為替取引のことを指します。そして、その全体をインターバンク市場と呼びます。

インターバンク市場には、『東京市場』『ロンドン市場』『ニューヨーク市場』といった各国の地域に市場があり、特にこの3か所の市場は動きが活発です。

『東京市場』『ロンドン市場』『ニューヨーク市場』には、それぞれに相場の動く時間というものがあり、FXにおいて非常に重要な要素となります。

特に、空いた時間に少しだけやろうと思っている複業トレーダーには、どの時間帯にどの市場を狙うかが、安定してFXで勝つためのキーポイントとなります。

外国為替の相場、為替レートとは?

外国為替取引についての情報は常に発信されており、私たちも知らず知らずのうちに為替相場の数字を耳にしています。

『本日の外国為替市場は、1ドル100円50銭から、1ドル100円80銭の間で取引きされています。』

というアナウンス、みなさんも一度は聞いたことありますよね?

これは、このニュース時点での外国為替相場の値であり、この取引き水準のことをFX用語で『為替レート』と呼びます。そして、外国為替取引においては、この為替レートが非常に大きな意味を持つのです。

取引はどうやってするの?

実際に取引をするときは、現在の為替レートをチェックして、その後の動きが「上がる」か「下がる」かを予想して取引をします。

レートが上がる(円安になる)と思ったら買いスタート(ロング)

FX買い(ロング)
予想通り、上がったら
FX買い(ロング)
予想が外れ、下がった場合

レートが下がる(円高になる)と思ったら売りスタート(ショート)

FX売り(ショート)
予想通り、下がったら
FX売り(ショート)
予想が外れ、上がった場合

マイナスにしないためには、決済のタイミングが重要です

100円50銭で1ドル買って、売値が100円80銭になった時に売ると30銭の差益を得ることができます。

FXは為替レートの見極めがすべてです。どのタイミングで買って、どのタイミングで売るかが大事で、その差益を狙った投資法なのです。